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# ユーザーに代わってファーストパーティAPIを呼び出す

> AI agentが認証済みユーザーに代わって、ファーストパーティAPIを安全に呼び出せるようにします。

Auth0におけるファーストパーティAPIとは、組織が所有・運用し、Auth0 Dashboardに[登録](/docs/ja-jp/get-started/auth0-overview/set-up-apis)されているAPIのことです。

ユーザーは、自分に代わってファーストパーティAPIにアクセスする権限をAI agentに付与できます。ユーザーが認証すると、Auth0はそのファーストパーティAPIを対象としたスコープ付きのアクセストークンを発行します。このトークンには、ユーザーが付与した権限が含まれています。

## 仕組み

次の図は、ファーストパーティAPIを呼び出す際の委任認可フローを示しています。

![認可フロー](https://mintlify.s3.us-west-1.amazonaws.com/auth0/docs/images/ai/delegated_authorization_diagram_light.png)

**1. ユーザー認証**

ユーザーが、AIアプリケーションまたはエージェントのインターフェースに (ユニバーサルログインなどを使って)
ログインします。

**2. アクセストークンの発行**

ユーザーの認証後、Auth0はアプリケーションにアクセストークンを
発行します。

**3. AI agentによるツール呼び出し**

AI agentは、ユーザー固有のデータへのアクセスやアクションの実行が必要になると、
APIエンドポイントに対してツール呼び出しを行います。

**4. トークンの転送**

ステップ2で取得したアクセストークンをAPIリクエストに含めます
(通常は`Authorization`ヘッダーに設定します) 。

**5. APIによる検証とレスポンス**

APIはアクセストークンを検証します。トークンが有効であれば、ユーザーに代わってリクエストを
処理し、AI agentにレスポンスを返します。

**6. AI agentによる情報の受信と処理**

AI agentはこのレスポンスを使って、ユーザーのリクエストに応えます。

## はじめに

AI agent から自社の API を呼び出せるようにするには、以下のリソースを参照してください。

### クイックスタート

> **[ユーザーに代わってファーストパーティAPIを呼び出す](/ai/docs/ja-jp/get-started/call-first-party-apis-on-users-behalf)**

### サンプルアプリ

> **[フルスタック (Next.js, FastAPI)](https://github.com/auth0-samples/auth0-ai-samples/tree/main/call-apis-on-users-behalf/your-api)**

> **[Agent0 (React + Fastify + Vercel AI SDK)](https://github.com/auth0-samples/agent0)**

> **[Assistant0 (Next.js, FastAPI)](https://github.com/auth0-samples/auth0-assistant0)**

## 詳細情報

> **[API向けAuth0ドキュメント](/docs/ja-jp/get-started/apis)**
