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Gymshark は、機能性に優れたトレーニングアパレルを開発するコンディショニングブランドです。革新的な能力向上テクノロジーをデザインし、情熱的でやる気に満ちたコミュニティを築いています。2012年、英国バーミンガムのガレージで誕生したGymshark は、トレーニングウェア業界をリードするブランドとして頭角を現し、170か国以上の国々で販売を行っています。Gymsharkの使命―それはコンディショニングコミュニティをひとつにすること
一流のコンディショニングブランド Gymsharkが、ユーザーコミュニティエクスペリエンスの向上とともに、年間900,000ポンド(約1億4677万円)の節減を予測
Gymshark は、機能性に優れたトレーニングアパレルを開発するコンディショニングブランドです。革新的な能力向上テクノロジーをデザインし、情熱的でやる気に満ちたコミュニティを築いています。2012年、英国バーミンガムのガレージで誕生したGymshark は、トレーニングウェア業界をリードするブランドとして頭角を現し、170か国以上の国々で販売を行っています。Gymsharkの使命―それはコンディショニングコミュニティをひとつにすること
小売業/eコマース
EMEA(欧州・中東・アフリカ)
2012年、ベン・フランシス氏は、自宅のガレージでフィットネスアパレルブランド「Gymshark」を立ち上げました。それ以来、ソーシャルメディアのフォロワー1000万人以上、そして170か国以上の国々に顧客を有する、世界で最も有名な機能性トレーニングアパレルブランドのひとつとして成長してきました。
Gymshark の成功の秘訣は、ソーシャルメディアやマーケティングへの「革新的な」アプローチによって、コンディショニングコミュニティの団結にフォーカスしてきたことです。
Gymshark は、そうしたコミュニティ構築への取り組みの一環として、2019年にスタンドアローンのコンディションニングアプリをリリースしました。同社は、アプリの開発中、オンラインとモバイルアプリの両方で機能する一元的な認証ソリューションが必要であることに気が付きました。
「当社の色々な顧客向けサインインをすべて調べたところ、サイロ化された異なるシステムがあまりにも多く、認証プロセスがかなり複雑化していました。そのため認証を一元化することが必要でした。」
Gymshark は、e-コマースサイトで既に Shopify の認証を利用していました。エンジニアリングチームが、「Gymshark コンディショニングワークアウトアプリ」を製作し始めた当初は、アプリと同じ認証システムを使用するつもりでした。しかし、Gymshark のエンジニアリングディレクター、ダン・レイク氏は、それが最適なやり方ではないことに気がつきました。「Shopify は、認証プロバイダーではありません。」とレイク氏は言います。「彼らはそれを専門にやっているわけではありません。」 ソリューションを押し付けるのではなく、カスタマーの使いやすさを考慮すべきであることが、レイク氏にはわかっていました。
アプリだけでなく15の異なる販売サイト(各サイトが別々のログインシステムを採用)のログインを、一元化できるユニバーサルログインを探し始めました。「当社の色々な顧客向けサインインをすべて調べてみると、サイロ化された異なるシステムがあまりにも多く、認証プロセスがかなり複雑化していました。そのため認証を一元化することが必要でした。」
「ユーザー体験は、私たちエンジニアが考慮すべき最も重要なことです。そのため、システムは見えないところで懸命に働き、エンドカスタマーのユーザー体験をできる限り、シームレスでシンプルにしなければなりません。」
ID プロバイダーを探す上で、「シームレスな顧客体験」がGymshark の最優先事項でした。「ユーザー体験は、エンジニアが考慮すべき最も重要なことです」と、レイク氏は言います。「システムは見えないところで懸命に働き、エンドカスタマーのユーザー体験をできる限り、シームレスでシンプルにしなければなりません。」
Gymshark は一時的に自社でソリューションを構築することを検討していましたが、 コンディショニングアプリとオンラインストアのセキュリティと ID 管理に、 Auth0 を採用することにしました。 「自分も含めて認証に経験のあるソフトウェアエンジニアが多く、彼らは以前に色々な認証ソリューションを構築してきました」と、レイク氏は言います。「ですが、私達は販売会社として、認証を完璧にすることを考えるよりは、世界レベルのカスタマーエクスペリエンスを提供することに専念したいのです。認証はAuth0 の専門家に任せられるのですから。」
「私達は販売会社として、認証を完璧にすることを考えるよりは、世界レベルのカスタマーエクスペリエンスを提供することに専念したいのです。認証はAuth0 の専門家に任せられるのですから。」
Auth0 を実装した時、Gymshark のソフトウェアエンジニアリングチームには、わずか3名しかいませんでした。そのような小さなチームでも、新しい認証システムを簡単にローンチし、たった6週間でカスタマーを移行することができました。レイク氏はさらにこう述べます。「Auth の実装のしやすさは見事でした。何か月もの時間や給料を節約できただけでなく、ふさわしい人材の採用活動もせずに済みました。もちろん継続的なサポートもあったので、ストレスもためずに寿命も2~3年伸びたかもしれません。
自社のソリューションを実装するにあたって、Gymshark は「エンジニアの年間給与で大体900,000ポンド(約1億4677万円)」節約できたと、レイク氏は見積もっています。 一成長企業にとって年間約100万ポンド(約1億6298万円)はかなりの額です。
実装のしやすさだけではありません。Gymshark は、25万人の月間ユーザーが簡単に安全なログインができる Attack Protection など、 Auth0 のすぐに使える機能も高く評価しています。「Auth0 は、クレデンシャルスタッフィングから保護してくれています」とレイク氏は言います。「クレデンシャルスタッフィングが起きるまでは、クレデンシャルスタッフィング機能がどれほど貴重なのか多分わからないでしょう。このように、カスタマーには気が付かない部分で、私たちはその機能の便利さにあやかっています。」
「Auth の実装のしやすさは見事でした。何か月もの時間や給料を節約できただけでなく、ふさわしい人材の採用活動もせずに済みました。もちろん継続的なサポートもあったので、ストレスもためずに寿命も2~3年伸びたかもしれません。
Gymshark は、コンディショニングコミュニティの団結にフォーカスするうえで、新テクノロジーの導入は成功のカギだと認識しています。「ops とインフラストラクチャのほとんどを、AWS などのクラウドパートナーによるサーバーレステクノロジーを利用することで、現在当社はヘッドレスコマースを進めています。いわば、当社のバックオフィス全体を徹底的に再構築しているようなものです。」とレイク氏は言います。
Auth0 を使うことでGymshark は、アプリやその他のテクノロジーの作成に集中して取り組むことができ、ビジネスの中核となる使命を追求することができます。「Gymshark における最大の変化と成長は、コンディショニングコミュニティをひとつにするという目標を通じて、当社がテクノロジー企業になったことです。私たちは将来に向けた基盤づくりをしているのです。そしてそれがどんどん大きくなっているのです。」とレイク氏は語ります。
「Gymshark における最大の変化と成長は、コンディショニングコミュニティをひとつにするという目標を通じて、当社がテクノロジー企業になったことです。私たちは将来に向けた基盤づくりをしているのです。そしてそれがどんどん大きくなっているのです。」
report
The Total Economic Impact of Auth0
11.7ᴹ
Total benefit
548%
ROI
<6mo
Payback Time
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whitepaper
Build vs Buy: Guide to Identity Management
6 Signs You Need to Move From DIY to an Identity Management Solution
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The Auth0 Product Tour
A short tour through Auth0’s extensibility and uses for B2B, B2C, and B2E.
Auth0 会社概要
Okta の製品 Auth0 は、ID に対する現代的なアプローチを用い、企業がすべてのユーザーに、あらゆるアプリケーションへの安全なアクセスを提供することを可能にします。
Auth0 Identity Platform は、高度なカスタマイズが可能。開発チームのニーズに応じて、シンプルかつフレキシブルに対応します。
毎月、数十億ものログイントランザクションを保護している Auth0 は、使いやすさ、プライバシー、セキュリティを提供しています。これで弊社のカスタマーはイノベーションに集中することができます。
詳しくは www.auth0.com をご覧ください。
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