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Auth0 Universal Portalsは、Auth0がホストするセルフサービス型のポータルです。エンドユーザーは自分のアカウントを、Organization 管理者は自分のOrganizationを管理できるため、お客様がインターフェースを構築、ホスト、保守する必要はありません。 各ポータルは構築済みのコンポーネントを使って作成でき、Auth0がお客様のドメイン上のURLでポータルをホストします。 ユーザーがアプリケーションからポータルを開くと、ポータルは個人設定の管理にはMy Account APIを、Organizationの管理にはMy Organization APIを呼び出します。両方を呼び出す場合もあります。

ユースケース

Universal Portals は次のユースケースに対応しています。

コンシューマーポータル

エンドユーザーが自分のアカウントを管理できるページを提供します。エンドユーザーはこのページで、プロファイルの更新、多要素認証 (MFA) の認証要素やパスキーの登録、セキュリティ設定の確認を行えます。コンシューマーポータルは、本来なら自前で構築・ホストする必要があるMy Accountページに代わるもので、My Account APIを使用します。
コンシューマーポータルの例

ビジネスポータル

Organization 管理者に、自身の Organization を管理するためのページを提供します。管理者はこのページで Organization の詳細を編集したり、ドメインを検証したりできます。ビジネスポータルは、本来なら自社で構築・ホストする必要がある My Organization ページに代わるもので、My Organization API を使用します。特定の Organization のビジネスポータルを開く方法については、ポータルへのアクセスをお読みください。
ビジネスポータルの例

統合ポータル

ポータルでは、両方の種類のコンポーネントを組み合わせて提供することもできます。たとえば、1つのページでMFAの管理とOrganizationの詳細を並べて表示できます。ユーザーに必要なコンポーネントを追加し、各コンポーネントが呼び出すリソースサーバーへのアクセス権をポータルアプリケーションに付与してください。

主な機能

  • ビジュアルビルダー:構築済みのコンポーネントを組み合わせてポータルページを作成できます。
    • アイデンティティコンポーネント:Universal Componentsを使用して、プロファイル管理、MFAとパスキーの登録、Organizationの詳細、検証済みドメインを扱えます。
    • Auth0 Forms:プロファイルの更新、ポリシーへの同意、連絡設定など、エンドユーザーから情報を収集できます。
    • レイアウトコンポーネント:見出し、リッチテキスト、セクション、区切り線、画像を追加できます。
  • ポータルごとに1つのアプリケーション:各ポータルには、それぞれAuth0の通常のWebアプリケーションが紐づいています。詳細については、「Universal Portals用にアプリケーションを構成する」をお読みください。
  • ブランディングの継承:ポータルにはテナントのロゴ、色、フォントが適用されます。Organizationのコンテキストでは、そのOrganizationのブランディングが適用されます。
  • Auth0によるホスティング:導入、スケーリング、保守は一切不要です。
  • 安全なトークン処理:アクセストークンとリフレッシュトークンはポータルサーバーが保持し、ブラウザーには安全なセッションクッキーのみが保存されます。
  • 自動MFAステップアップ:テナントのポリシーとアクションに基づいて、Auth0がオペレーションにMFAを要求した場合、ポータルがチャレンジを提示し、ユーザーがそれを完了するとオペレーションを自動的に再試行します。
ポータルでサポートされているすべてのコンポーネントについては、「ポータルコンポーネントライブラリリファレンス」をお読みください。

仕組み

アプリケーションにサインイン済みのユーザーがポータルのURLを開くと、ポータルサーバーはログインプロンプトを表示せずに、でユーザーをサインインさせます。Auth0がとを発行し、ポータルサーバーがそれらを保存します。コンポーネントがデータを必要とする場合、ポータルサーバーはリフレッシュトークンを使ってそのAPI用のアクセストークンを取得し、ユーザーに代わってAPIを呼び出します。 ポータルのセッションの有効期間は最長1日で、無操作の状態が1時間続くと終了します。 詳しくは、Universal Portalsのアーキテクチャをご覧ください。

サポートされるリソースと制限事項

ポータルは以下をサポートしています。 ポータルには以下の制限事項があります。

Universal PortalsとUniversal Components

Universal Portalsを使用すると、Auth0がホストするページにユーザーを誘導できます。 Universal Componentsを使用すると、ユーザーアカウントとOrganizationの管理機能をアプリケーションに埋め込むことができます。

次のステップ

Universal Portalsのクイックスタート

数分で最初のポータルを作成できます。

Universal Portalsのアーキテクチャ

ポータルがユーザーをサインインさせ、ユーザーに代わってAPIを呼び出し、セッションを管理する仕組みについて説明します。

Portalコンポーネントライブラリのリファレンス

利用可能なコンポーネントと、それぞれのリソースサーバーおよびスコープを確認できます。