前提条件
- ポータル。作成方法については、Universal Portalsクイックスタートをお読みください。
- Management APIを使用する場合は、
read:portalsおよびupdate:portalsスコープを持つManagement APIアクセストークンが必要です。
コンポーネントを選択する
Portalではコンポーネントを自由に組み合わせて使用できるため、個人アカウント用のPortal、Organization用のPortal、またはその両方を構築できます。コンポーネントは次の4つのグループに分類されます。- アカウントコンポーネントはMy Account APIを呼び出します。ユーザーMFA管理とパスキー管理が該当します。
- OrganizationコンポーネントはMy Organization APIを呼び出します。Organization Details (詳細) 編集とドメインテーブルが該当します。
- FormはAuth0 Formをレンダリングします。Formはどのポータルでも使用でき、情報の収集や更新に役立ちます。
- コンテンツおよび構造コンポーネントはページのレイアウトを構成します。見出し、リッチテキスト、画像、セクションが該当します。
ページとコンポーネントを追加する
- Auth0 Dashboard
- Management API
1
エディターを開く
Auth0 Dashboard > Portalsに移動して、ポータルを開きます。
2
ページを追加する
Pagesを開いてAdd Pageを選択し、NameとSlugを入力します。スラッグに使用できるのは小文字の英字、数字、ハイフンで、先頭は英字にする必要があります。
3
コンポーネントを追加する
Componentsを開いてコンポーネントをページにドラッグするか、先にSectionを選択してその中にコンポーネントを追加します。セクションには、コンポーネントの上にタイトルと説明が表示されます。
4
コンポーネントを変更する
ページ上のコンポーネントを選択して設定を開き、Saveを選択します。
デフォルトページを設定する
ポータルのURLhttps://YOUR_DOMAIN/portals/{slug} を開くと、Portalのデフォルトページが表示されます。Portalにデフォルトページが設定されていない場合は、このURLにアクセスすると「Page not found」と表示されます。
- Auth0 Dashboard
- Management API
Pagesに移動します。ユーザーに最初に表示したいページのメニューを開き、Set as default pageを選択します。そのページにHome pageラベルが表示されます。
Auth0 Formを追加する
Universal Portalsで使用するAuth0 Formを作成します。Formは、プロファイルの更新や連絡設定などの情報収集に使用できます。- Auth0 Dashboard
- Management API
1
Formコンポーネントを追加する
Componentsを開き、Formをページ内のセクションにドラッグします。
2
Formを設定する
コンポーネントを選択します。Form IDにFormのIDを入力します。Completion messageには、ユーザーがFormを送信した後に表示するメッセージを入力します。保存を選択します。
{{context.user.user_id}}のみです。詳細については、「Formsのコンテキスト変数」をお読みください。
MFA認証要素の一覧など、ユーザーに選択させる識別子をFormがブラウザーに送信し、選択された値をフローで使用する場合は、その値がサインイン中のユーザーのものであることをフロー内で検証してください。検証には、{{context.*}}、またはフローのアクションで取得して{{vars.*}}に保存した一覧と照合します。
FormがManagement APIを通じてユーザーを更新する場合、そのフローにはForms vault接続が必要です。この接続には、専用のマシンツーマシンアプリケーションを別途用意してください。ポータルアプリケーションにはclient_credentialsグラントを追加しないでください。詳細については、「Auth0 Vault Connections」をお読みください。
コンテンツを配置する
関連するコンポーネントは Section にまとめます。セクションはカードのように、コンポーネントの上にタイトルと説明を表示するため、ページの内容がひと目で把握しやすくなります。テキストには Heading と Rich Text を、ロゴなどのブランド素材には Image を使用します。ナビゲーションを設定する
サイドバーには、ポータルページまたは外部URLへのリンクが表示されます。- Auth0 Dashboard
- Management API
1
項目を追加する
Navigationを開いてAdd Itemを選択し、ポータルページへのリンクか外部URLへのリンクを選びます。
2
リンクを設定する
ラベルを入力し、ページを選択するかURLを入力します。必要に応じてアイコン名も入力し、Add Itemを選択します。
3
項目を並べ替える
項目をドラッグして順序を変更します。
userやshieldのようにLucideアイコンの名前をケバブケースで指定します。サイドバーのロゴには、テナントのブランディング設定が使用されます。
ブランディングを適用する
ポータルには、テナントのブランディング (ロゴ、色、フォント) が適用されます。Organizationのコンテキストでは、そのOrganizationのブランディングが使用されます。Auth0がOrganizationのブランディングを読み込めない場合は、テナントのブランディングが使用されます。headにカスタムコードを追加する
すべてのポータルページの<head>にHTMLを追加できます。フォントや分析用スクリプトの読み込みなどに使用します。
- Auth0 Dashboard
- Management API
Portal Settingsを開き、Custom codeの下にあるCustom HTML injection in <head>にHTMLを入力します。
公開とプレビュー
ビジュアルエディターでは、Publish を選択するまで上部バーに Unpublished changes と表示されます。Preview を選択すると、最後に公開されたバージョンの Portal が新しいタブで開きます。そのため、プレビューの前に必ず公開してください。次のステップ
ポータルへのアクセス
Web アプリケーションやネイティブアプリケーションからユーザーをポータルに誘導します。
ポータルコンポーネントライブラリリファレンス
コンポーネントの種類、設定の上限、スコープを確認できます。