Lock.swift:サインアップ時のカスタムフィールド
Lock v2 for iOSでは、新しいアカウントを作成する前にユーザーが完了しなければならない追加のフィールドを指定できます。追加フィールドは、基本フィールド(メールアドレス、ユーザー名、パスワード)の後に表示されます。
カスタムフィールドの追加
サインアップ時に必要なデフォルトの情報は、ユーザーのメールアドレスとパスワードです。データキャプチャ要件は必要に応じて展開することができます。ここでキャプチャした追加のサインアップフィールドはuser_metadata
に保存されます。詳細については、「メタデータ」をお読みください。
.withOptions {
$0.customSignupFields = [
CustomTextField(name: "first\_name", placeholder: "First Name", icon: LazyImage(name: "ic_person", bundle: Lock.bundle)),
CustomTextField(name: "last\_name", placeholder: "Last Name", icon: LazyImage(name: "ic_person", bundle: Lock.bundle))
]
}
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カスタムテキストフィールドで使用するアイコンを指定する必要があります。
これで作業完了です。アプリケーションのDashboardでユーザーのサインアップを有効にした場合、基本的なフィールド(メール/ユーザー名、パスワード)を完了し、[Submit(送信)]ボタンを押した後に、残りのフィールドを入力するよう求められます。ユーザーはカスタムフィールドをすべて入力しないと、サインアップを完了することができません。
ユーザーにサインアップまたはサインインを要求する場合、追加フィールドが要求本文のuser_metadata
属性に付けられます。ユーザープロファイルに対してクエリを実行することで、これらのフィールドにいつでもアクセスできます(Dashboardの[User(ユーザー)]セクションからでも可能)。