ユニバーサルログインを使ったパスワードレス認証
ユニバーサルログインは、Auth0のログインフローを実装したものです。ユーザーの本人証明が必要になる度に、アプリケーションがユニバーサルログインへリダイレクトし、Auth0が証明に必要な処理を行います。この方法でパスワードレス認証を実装されることをお勧めします。
ユニバーサルログインでパスワードレス認証を実装するには、ログインページのHTMLをカスタマイズする必要があります。
[Dashboard]>[Branding(ブランディング)]>[Universal Login(ユニバーサルログイン)]の順に進み、[Advanced Options(高度なオプション)]をクリックします。
2.[Login(ログイン)]タブをクリックし、[Customize Login Page(ログインページのカスタマイズ)]トグルを有効にします。

3.[Default Template(デフォルトのテンプレート)]ドロップダウンメニューから、[Custom Login Form(カスタムログインフォーム)]テンプレートを選択します。HTMLテンプレートが、CSSとAuth0.js SDKを使用したコードで更新されます。
4.HTMLとCSSを使用してテンプレートを仕様に合わせてカスタマイズし、[Save Changes(変更の保存)]をクリックします。[Custom Login Form(カスタムログインフォーム)]テンプレートでAuth0.js SDKを使用する方法については、「Auth0.js SDK」を参照してください。
5.[Preview(プレビュー)]タブを選択すると、変更を確認することができます。ログインページをプレビューしたいアプリケーションを必ず正しく選択してください。
アプリケーションでユニバーサルログインを統合するには、「クイックスタート」を参照してください。クイックスタートには、すべてのアプリケーションタイプとよく使われるプラットフォームの例が網羅されています。