System Center Operations Managerを使用してAuth0を監視する
System Center Operations Manager(SCOM)またはその他のシンセティックトランザクションをサポートするツールを使用すると、標準のWebアプリケーションとしてAuth0を監視することができます。アプリケーションが依拠する拡張機能を含むログインのシンセティックトランザクション(自社の他のサービスと統合するカスタムコードを実行するルールなど)を追加することを推奨します。
SCOMをセットアップする
新しいSCOMインスタンスをAdd Monitoring Wizard(モニタリング追加ウィザード)を使用して追加します。
終わったら[Next(次へ)]をクリックして続けます。フィールド 説明 Name(名前) SCOMインスタンスの説明の名前。 Description(説明) このSCOMインスタンスが監視する内容の説明。 Select destination management pack(宛先管理パックの選択) デフォルトの管理パック [Add(追加)]をクリックして、SCOMが監視するURLを入力します。終わったら[Next(次へ)]をクリックして続けます。
[Add(追加)]をクリックして、監視元の場所をセットアップします。
ポップアップダイアログで、[Internal location - Agent(内部の場所 - エージェント)]を検索します。適切なアドレスを選択して、[Add(追加)]をクリックします。[OK]をクリックして場所の選択を終了します。終わったら[Next(次へ)]をクリックして続けます。
SCOMが各エンドポイントからデータを収集する頻度を設定します。
データ 頻度 テスト頻度 60秒 パフォーマンスデータ収集間隔 60秒 テストのタイムアウト 30秒 HTTPステータスコード 400以上 終わったら[Next(次へ)]をクリックして続けます。
SCOMのテストを実行する
[Run Test(テストの実行)]をクリックして各エンドポイントをテストし、入力した接続設定が正しいことを確認します。
SCOMインスタンスの構成が終わったら、[Monitoring(モニタリング)]タブからアクティビティを表示できます。
テスト結果をレビューする
[Web Application Status(Webアプリケーションのステータス)]をクリックしてSCOMが収集した情報を提示します。