Deploy CLIツールのトラブルシューティング
Google Apps接続が再作成された後の警告ログエントリ
現象:ログに警告メッセージとして「Unable to get extended attributes: unauthorized
(拡張属性を取得できません:未認可)」や「Unable to get groups: unauthorized
(グループを取得できません:未認可)」などが表示される。
Google Apps接続を初めて作成し、ユーザーの拡張情報を取得するチェックボックスの1つを有効化する際に、Google Appsの管理者は、接続の隣の[Setup instructions(設定手順)]ボタンの下にあるリンクを使って同意フローを実行する必要があります。このフローを完了すると、何らかのトークン情報が接続のoptions
オブジェクトに保管され、ユーザーのログイン時に拡張情報を取得するのに使用されます。
Google Apps接続がある場合には、CLIを使って接続情報をエクスポートする前に、同意フローを完了する必要があります。そうすることで、エクスポートされたスクリプトに必要なトークンが含まれ、接続を再作成するたびに管理者が同意フローを処理する必要がなくなります。