拡張機能のトラブルシューティング

拡張機能で問題が発生した場合は、以下の2つの手順に従って、トラブルシューティング処理を始められることをお勧めします。

  1. 拡張機能を再インストールする

  2. Node.js v12.に移行する

Auth0が提供する様々な拡張機能の詳細については、「Auth0の拡張機能」をお読みください。

拡張機能を再インストールする

拡張機能で問題が発生したときにまずできることの1つは、拡張機能を再インストールすることです。

  1. [Auth0 Dashboard]>[Extensions(拡張機能)]に移動します。

  2. [Installed Extensions(インストールした拡張機能)]タブで、対象の拡張機能を削除します。

  3. Auth0 Dashboardからログアウトします。

  4. Auth0 Dashboardにもう一度ログインします。

  5. 拡張機能を再インストールして再構成します。

Node.js v12に移行する

テナントの拡張ランタイムをNode.js v8からNode.js v12に変更されることをお勧めします。ただし、更新前に、移行ガイドでこの変更による影響の全貌を把握してください。

Node.jsのランタイムバージョンを変更するには、[Auth0 Dashboard]>[Settings(設定)]>[Advanced(詳細設定)][Extensibility(拡張性)]セクションに移動します。

サポートの問い合わせ

拡張機能の問題がまだ解消されず、Auth0サポートに問い合わせる必要がある場合は、サポートチケットにエラーログとリアルタイムWebtaskログを必ず含めてください。エラーとログは、Auth0サポートチームが問題を迅速に解決するのに役立ちます。