アプリケーションにシングルサインオン統合を有効にする
シームレスなシングルサインオン(SSO)は、新しいAuth0テナントに対してはデフォルトで有効化されますが、レガシーテナントではテナントレベルで有効化を選ぶことができます。テナントレベルのSSOを有効にしていない場合は、アプリケーションごとに有効にできます。
Auth0 Dashboardを使用して、アプリケーションにSSOを有効にすることができます。
前提条件
アプリケーションにSSOを有効化する前に、まず、使用するIDプロバイダーのそれぞれに接続を作成して構成する必要があります。ソーシャルIDプロバイダーの場合には、ユニバーサルログインエクスペリエンスの使用で接続に開発者キーが使用されていないことを確認してください。
SSOを有効にする
[Auth0 Dashboard]>[Applications(アプリケーション)]>[SSO Integrations(SSO統合)]に移動し、表示する統合の名前を選択します。
[Settings(設定)]ページの下までスクロールし、[Use Auth0 instead of the IdP to do Single Sign-on(シングルサインオンにIdPではなくAuth0を使用する)]トグルを有効にして、[Save Changes(変更の保存)]を選択します。