テスト用にManagement APIアクセストークンを取得する
Management APIのテストトークンを初めて取得するときは、Auth0 Dashboardで構成を完了したときです。新しいテナントを作成しない限り、もう一度実行する必要はありません。テストトークンはすでにあるものを再利用するのではなく、Management APIへのアクセスを認可するためだけに作成することをお勧めします。
前提条件
手動でアクセストークンを取得する
Auth0 Dashboardで[Applications(アプリケーション)]>[APIs(API)]>[Auth0 Management API]に移動します。[API Explorer]タブを選択して、[Token(トークン)]セクションで自動生成されたトークンを見つけます。
トークンの右にある[Copy(コピー)]アイコンをクリックします。これで、このトークンを使ってManagement APIが認可済みで呼び出せるようになりました。
[Token Expiration (Seconds)(トークンの有効期限(秒))]を更新し、[Update & Regenerate Token(更新してトークンを再生成)]をクリックします。
アクセストークンをテストに使用する
作成したアクセストークンはテストの目的で、Management API Explorerを使って手動でエンドポイントを呼び出すのに使用することができます。
Management API Explorerにアクセスして、[Set API Token(APIトークンの設定)]ボタンをクリックします。
[API Token(APIトークン)]フィールドに入力します。アプリケーションに付与されたスコープなどの追加情報がポップアップに表示されます。
[Set Token(トークンの設定)]をクリックしてトークンを保存し、ポップアップを閉じます。ここで[Set API Token(APIトークンの設定)]ボタンが[Authorized(認可済)]に変わっていることに注意してください。
テストを始めるには、呼び出したいエンドポイントに移動して、右のフィールドに必須や任意のパラメーターを入力します。そして、[Test Endpoint(エンドポイントのテスト)]を選択します。