Auth0との統合について
は、OIDC、OAuth2、SAMLなどをはじめとするオープンスタンダードに基づいて構築された認証・認可のサービスを提供します。しかし、これ以外にも、ユーザーの一元化と管理、アプリケーションセキュリティのコンポーネント、およびアプリケーションネットワークの単一IDソースへの接続をアウトソーシングできるようにするツールも用意しています。
ここで重要な点は、パートナー自身が統合のエコシステムを構築し、すでに提供されているもの以上に強化・拡張することができることです。これを実現するため、カスタマイズできる拡張ポイントとメソッドを提供しています。つまり、お客様にとっての機能性を向上しつつ、メンテナンスの負担が軽減できるということです。
実際にご利用者の90%近くが、独自の要件を満たすためにAuth0プラットフォームを拡張しています。お客様と協力して一般的なIDの問題とユースケースに対処していくことで、IDワークフローの実装に要する時間は短縮することができます。
拡張できる内容
以下の動画は、Auth0の内部を簡単に紹介したチュートリアルで、統合を追加することができる場所を説明しています。
外部サービスへのシングルサインオン
OpenID Connect
WS-Fed
ログインフォームへのカスタムJavaScriptとCSSの読み込み
カスタムメールテンプレート
IDソース
データベース接続
パスワードレス接続
ユーザープロファイルの強化やログインのブロックなどのための外部API呼び出し
Auth0に保管されたユーザープロファイルの強化
認証の第2要素の提供
Auth0 MFAのトリガー
データベース接続
パスワードレス接続
カスタマーアプリケーションとの統合
独自のSDKを介した統合
リソース/APIを呼び出すアプリケーション
テナントとユーザーの管理