運用準備状況チェックを実行する
テナントを運用環境にデプロイする前に、運用チェックの結果を確認します。
Auth0 Management Dashboardに移動して、アカウントにログインします。
運用チェックを実行したいテナントをドロップダウンから選択します。
同じドロップダウンから[Run Readiness Check(準備状況チェックの実行)]を選択して、インターフェイスを起動します。


任意:
[Filters(フィルター)]をクリックして、チェックを実行したいテナントに関連付けられている1つ以上のアプリケーションを選択します。
[Apply(適用)]をクリックします。
テストが完了すると、画面が自動的に更新され、チェックの結果が表示されます。
運用チェックの結果
チェック結果の修正には以下の3つのカテゴリーがあります。
運用チェックは以下のいずれかの結果になります。
合格
不合格
ベストプラクティス
Auth0はそれぞれの結果セットについて、アプリケーションが合格したチェックの数と見直しが必要なチェックの数を報告します。
アプリケーションが1つ以上のチェックに不合格の場合には、以下が表示されます。
チェックの名前
チェックが確認しようとした内容についての情報
アプリケーションのチェック合格に必要な修正が行える適切な領域への[Configure(構成)]リンク
関連ドキュメントへのハイパーリンク
アプリケーションが合格したすべてのチェックは、結果セットの合格オブジェクトでグループにまとめられます。チェックの名前と情報を確認する他にも、関連ドキュメントを参照したり、ハイパーリンクを使って(必要であれば)変更可能な構成領域に移動したりできます。