GDPR:データポータビリティ

GDPR第20条によれば、ユーザーは自分に関する個人データを構造化され、一般的に使用される機械可読形式で受け取る権利があります。

Auth0ユーザーストアに保存されているユーザーデータは、手動またはプログラムでエクスポートすることができます。Auth0からの生データは、JSON形式(機械可読)でエクスポートできます。

手動でデータをエクスポートする

  1. [Auth0 Dashboard]>[ユーザー管理]>[ユーザー]に移動します。

  2. ユーザーを検索し、その名前をクリックして詳細を表示します。

  3. [生JSON]タブをクリックします。ここでは、JSON形式の完全なユーザープロファイルを確認できます。

  4. [Copy JSON(JSONのコピー)をクリックします。プロファイルがクリップボードにコピーされました。

  5. エディターにクリップボードの内容を貼り付け、保存します。

APIを使用して、データをエクスポートする

Management APIを使用して、ユーザーの完全なプロファイルをエクスポートできます。応答はJSON形式で返されます。IDを使用するか、ユーザーのリストをエクスポートして、ユーザーの検索ができます。

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