拒否されたアクセス認可に対処する
ユーザーがアプリケーションを認可する際に、一部のプロバイダー(Facebookなど)は、ユーザーが属性を選んで共有できるようにしています。
デフォルトで、この選択はユーザーが初めてアプリを認可するときにのみ行われます。アプリケーションに必要な特定の属性(メールなど)の共有を許可しない場合、ユーザーはアプリケーションにアクセスできません。
そのような状況では、ユーザーに再度プロンプトを表示して、ログインに必要な属性の共有に同意するよう促す必要があります。
アクセス許可を再度促す
Authorization APIの/authorizeエンドポイントを呼び出すときにprompt=consentパラメーターを設定すると、ユーザーに再度プロンプトを表示して、アプリケーションに権限を付与するよう促します。
このパラメーターは、Lockで認証パラメーターにprompt:'consent'を指定して設定することもできます。
または、Auth0.jsでprompt:'consent'を指定して設定することもできます。