ワシントン州ベルビュー, Jan. 29, 2020 -- アプリケーションビルダー向けのIDプラットフォームであるAuth0は本日、2019年について、事業で成功を収めることができ、第4四半期の記録的な売上に支えられて同年末までに全体収益および獲得顧客数が70%増加した、と発表した。CEO兼共同創業者のユヘニオ・ペイス (Eugenio Pace) の指揮のもと、同社は2年連続で2桁の高成長を達成し、2013年の創業以来一貫して前年比成長を続けている。
2019年、Auth0の業績には注目すべき点が多くあったが、特筆すべきは1億300万ドル (約112億円) のシリーズE資金調達ラウンドで、これにより同社は10億ドル (約1,090億3,000万円) の評価額を得て「ユニコーンステータス」に上り詰めた。
フォレスター (Forrester) は、IAMソフトウェア市場が2023年1までに168億ドル (約1兆8,317億円) 規模に成長すると予測している。Auth0の急速な成長により、カスタマイズ可能なID管理に対して常に需要があることが明らかになった。成長の理由としては、EMEAおよびアジア太平洋(シンガポールオフィスの新規開設) での著しい地域拡大、アマゾン・ウェブ・サービス (Amazon Web Services、AWS) とのより深い統合を実現して収益が3倍になったグローバルパートナープログラム、主要顧客の獲得がある。
ペイスは次のように述べている。「マティアス・ウォロスキ (Matias Woloski) と私が2013年に会社を創業した当時、このレベルの成功と成長は途方もない夢でした。他社とは異なる当社のIDプラットフォームがあらゆる市場セクターに採用されるにつ れ、従業員600名以上を目指すチーム作りを推進し、6つのオフィスを開設し、世界中の大企業と協力する機会に恵まれました。従業員とお客様に深く感謝いたします。次の大躍進の年が楽しみです。」
主要な役員が新たに指名されてAuth0経営陣に加わった。また、2019年末までに従業員数が35%拡大して578名に増えるとともに、アナリストやメディアによって継続的に業界のリーダーと認められたことで、2019年は同社の当たり年となった。
Auth0は2020年も引き続き画期的な業績を達成するため、初めての開催となる顧客と開発者の会議、Auth0® Assemble – The Identity Conference for ApplicationBuilders™に期待を寄せている。この会議は2020年8月26~27日にサンフランシスコで開催され、今年の歴史的なイベントとなることが予想される。
Auth0 について
Auth0 は、アプリケーションビルダーのためにつくられた最初のアイデンティティ管理プラットフォームであり、カスタムビルドアプリケーションに必要とされる唯一のアイデンティティソリューションです。世界中のアイデンティティを守り、イノベーターがイノベーションを起こせるようにするというミッションのもと、Auth0 はシンプルで、拡張性のある、スケーラブルなプラットフォームを提供し、あらゆるオーディエンスのために、あらゆるアプリケーションのアイデンティティを守ります。Auth0 は毎日 1 億回以上のログインを保護し、法人企業が信頼されるエレガントなデジタルエクスペリエンスを世界中の顧客に提供できるようにします。
より詳しい情報に関して、https://auth0.com/jp/もしくは@auth0_jp on Twitterをご覧ください。
1Forrester Analytics: IAM Software Forecast, 2018 To 2023 (Global) (フォレスター・アナリティクス: 2018~2023年のグローバルなIAMソフトウェア予測)
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