東京発, Aug. 26, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- 認証・認可のユニバーサルプラットフォームを提供しており、Identity-as-a-Service (IDaaS) で世界をリードするAuth0は本日、日本で圧倒的なユーザー数を保有するコミュニケーションアプリLINEを、Auth0のソーシャルIDプロバイダーとしてサポート開始したことを発表した。LINE Loginを利用することで、デベロッパーはLINE Loginを迅速かつシームレスにアプリケーションに統合することができ、かつLINEユーザーはより簡単にログインできるようになる。
LINEは、日本で8,100万人の月間アクティブユーザー数を誇り、人、情報、サービス、ビジネス、ブランドをシームレスにつなぐために広く利用されているコミュニケーションアプリの1つである。Auth0プラットフォームで利用できるようになったLINEは、30を超える他のソーシャルIDプロバイダーに加えサポートされ、これによりAuth0の顧客はわずか数分でLINE Loginを統合できるようになった。
LINEのDeveloper Relations室 室長でプラットフォームエバンジェリストである砂金信一郎は、次のように述べている。「私たちのミッションは、世界中の人と人、人と情報・サービスとの距離を縮めることです。Auth0プラットフォーム経由でLINE Loginが利用可能になることで、Auth0は情報への接続とアクセスをできる限り容易にしたいというお客様のニーズを実現するためのサポートをしてくれます。」
ソーシャルログインは、ユーザーとそれを実装する側双方に多くの利点がもたらす。消費者視点では、手間のかからない安全なログイン、チャネル (Web、モバイル) 全体でのブランドの一貫性、および全体的なエクスペリエンスの向上といった利点が挙げられる。LINE Loginを利用する各アカウント視点では、ユーザー登録の増加、パーソナライズされたコンテンツキャンペーンを行うためのユーザープロファイル、ユーザーの一元管理、ブランド満足度の向上など、こちらも多くの利点がある。
Auth0日本法人のゼネラルマネージャーである藤田純 (Jun Fujita) は次のように述べている。「お客様は、ソーシャルログインがユーザーにポジティブなインパクトをもたらすことを理解しています。さらに重要なのは、ログインフローにおいて生じる摩擦が解消されることです。日本で多くのユーザーに使われているコミュニケーションアプリであるLINEの統合サポートを提供できることを光栄に思います。顧客の皆さまのアプリケーション実装内でLINE Loginの活用を見れることを楽しみにしています。」
Auth0におけるLINE Loginの統合について、詳しくはこちらをご覧ください。
Auth0について
認証・認可のユニバーサルプラットフォームを提供しており、Identity-as-a-Service (IDaaS) で世界をリードするAuth0は、何千社ものあらゆる市場の顧客企業向けに、Web、モバイル、IoT、内部アプリケーション用のユニバーサル認証・認可プラットフォームを提供している。1か月に25億回以上のログインをシームレスかつセキュアに認証する拡張可能なプラットフォームは、デベロッパーに愛用され、世界中の企業から信頼を得ている。本社は米国ワシントン州ベルビューで、ブエノスアイレス、ロンドン、東京、シドニーに支店があり、70か国以上で顧客にサービスを提供している。
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