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Alma Media、Auth0を使用してアイデンティティ管理を合理化

Alma Media、Auth0を使用してアイデンティティ管理を合理化

50%

市場投入までの時間を50%短縮

30%

従来ソリューションと比較して、総所有コストを30%削減

「Auth0がなければ、その機能を自社で開発しなければならなかったでしょう。Attack Protectionは攻撃者を特定し、侵入を防ぐのに役立っています」

- Alma Media, CTO, Simo Syrjänen

アイデンティティを統合することで、顧客と企業の双方に使いやすいエコシステムを構築

Alma Mediaは、ヨーロッパ11か国で事業展開するメディア・サービス企業で、100以上のWebサイトとオンラインブランドを運営し、毎週金融サービス関連企業の80%にリーチしています。同社は2005年にテレビ事業から転換し、現在では全国規模のニュースメディア、金融・プロフェッショナル向けメディア、オンライン教育およびトレーニングサービスを展開しています。さらに、不動産や自動車のクラシファイド広告サイト、求人・採用サービスなどを含むサイトネットワークも運営しています。

Alma Mediaは、ばらばらに存在していたWebサイト群を真のエコシステムに変えることを目標に、有料制限に妨げられることなく、サイト間を簡単に移動できるようにすることを目指しました。しかし、サイトやユーザーの種類が非常に多岐にわたるため、アイデンティティ管理は大きな障壁となりました。

Alma Mediaは、煩雑なログインプロセスがコンバージョン率を半減させていることを突き止めました。同社は、複数のブランドにまたがる数百万人の顧客のアイデンティティを管理しながら、その過程でユーザーを離脱させない方法を必要としていました。

数百万人の顧客のための単一のログインシステム

Alma Mediaが保有する膨大なデジタル資産における問題点は、サイトやユーザーによってログイン方法が異なっていたことでした。エンタープライズ顧客はそれぞれ、フェデレーションが必要とされるさまざまなログイン要件を抱えています。加えて、B2Cユーザーはユーザー名とパスワードではなく、ソーシャルメディア経由でログインすることを好む傾向があります。

Alma Mediaは、すべてのユーザーに対応できる、カスタマイズ可能でスケーラブルなアイデンティティソリューションが必要になることを理解していました。CTOのSimo Syrjänen氏は、「ほとんどのサイトで、当社独自のログインシステムを導入していました。基本的に、システム間に何の繋がりもありませんでした」

ソリューションは「さまざまな目的や異なるブランド」に対応できる柔軟性を持つ必要があったため「当社では登録やログインの方法を1つに絞っていません。プラットフォームは顧客サービスと容易に連携できる必要があったため、他のシステムや認証システムと通信できる複数のAPIを持ちたいと思っていました」とSyrjänen氏は語ります。分断されたプラットフォームでは効率的にスケールさせることが不可能だったため、これがAlma MediaがAuth0をアイデンティティソリューションとして選択した理由の1つでした。

Auth0を使用して、消費者とエンタープライズのアイデンティティ課題を解決

Alma Mediaは、Auth0を使用してエンタープライズ顧客のSAMLアクセスを容易にし、ユーザーが複数のパスワードまたはID認証情報を複数の場所で管理する必要をなくしています。同社はまた、外部向けWebサイトや新しいアプリの認証の処理にもAuth0を使用しています。これは、企業の拡大とさらなるユーザー獲得を目指す継続的な取り組みの一環です。このようなユーザーにとって、GoogleやFacebookなどのソーシャルメディア認証プロバイダーは重要な機能の1つであり、社内開発者によって最小限の設定で導入されました。サービスによっては、ソーシャルメディアログインの選択肢が、認証のハードルを低くする方法となっており、これがサインアップ数に大きな影響を与えています。

「Auth0を選んだ最大の理由の1つに、非常に使いやすいことがありました」とSyrjänen氏は述べています。「当社は多くのサイトを運営しており、それぞれのサイトに多くの開発者がいるため、できるだけその負担を軽くしたいと考えています」

また、Alma Mediaは、Auth0のAWS Eventbridge統合を活用し、レポート機能、アナリティクス、顧客データの変更管理を強化しています。さらに、一般的なシステムイベント情報に基づいて、ソリューションのパフォーマンスや健全性の監視も行っています。「現在は、Eventbridgeのログストリームがログ情報の主な取得元になっています。当社はさまざまな形でAWSサービスに依存しているため、ログデータについてもEventbridgeとの統合が自然な選択でした」

Alma Media、市場投入までの時間を数か月短縮

最終的にAlma Mediaは、アイデンティティ管理を効率化し、チームがメンテナンスとセキュリティに費やす時間を削減することで、エコシステムの市場投入を50%迅速化しました。同社では毎日Auth0の Attack Protectionを使用して、悪意のあるログイン試行を防いでいます。「Auth0がなければ、その機能を自社で開発しなければならなかったでしょう。Attack Protectionは攻撃者を特定し、侵入を防ぐのに役立っています」とSyrjänen氏は言います。

Auth0は現在、Alma Mediaの全サイトのうち3分の2、特に主要な大規模サイトに導入されており、同社はAlma Media登録ユーザー数を倍増させる計画を支援するため、残りのサイトにも順次導入していく予定です。

この成長戦略の一環には、より若い層をターゲットにする取り組みが含まれています。Syrjänen氏はAuth0のソーシャルログインが、若年ユーザーの獲得・転換に重要な役割を果たすと述べています。

より迅速なスケーリングや市場投入までの時間短縮だけが、Auth0 Platformを利用するメリットのすべてではありませんでした。 Alma Mediaは、Auth0導入による投資対効果として、保守負担の軽減によりライセンス費用が10%削減されたこと、さらに総所有コストが30%削減されたことを挙げています。Syrjänen氏はまた、Auth0の信頼性の高さと、ダウンタイムがほとんどない点もメリットに挙げています。「サービスが途切れることなく安定して稼働しているという安心感があるので、夜もぐっすり眠れます」

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