Auth0を使用してカスタマーエンゲージメントを変革したMaven AGI

93%
ユーザーからの質問の93%がAIエージェントによって自律的に解決
500件以上
Mavenエージェントデザイナーへの安全な顧客ログインが1日あたり500件以上
数週間分
Auth0をアイデンティティに利用することで数週間分のエンジニアリングの作業時間を節約
「Auth0をSSOに利用することで、数週間分のエンジニアリングの作業時間を節約できました。Okta、Entra、ADFS、カスタムSAMLなど、さまざまな統合が必要であり、セキュリティ上のリスクも高かったため、手動で構築していたら、それぞれの統合に1週間以上かかったでしょう」
- Maven、 創設エンジニア, Fernando Trujano氏
大規模な顧客サポート
AIは人間の独創性を解き放つ
「平均的な会社は、顧客サポートとのやりとり1回あたりに約42ドルを費やしています」とMavenの創設エンジニアであるFernando Trujano氏は述べています。「人手を介さずにほとんどの問い合わせに回答できるようになれば、人間は創造性を必要とするやり取りに専念できるようになります」
現在Mavenは、Tripadvisorなどの株式公開企業を含む40社以上のカスタマーサポートを支援しています。同社のAIエージェントが、社内および社外のデータを使用して、ユーザーの質問の最大93%に回答しています。
アイデンティティによるエージェントの保護
MavenのようなAIプラットフォームにとって、アイデンティティは非常に重要です。「当社のエージェントは多くの機密データにアクセスし、アクションを実行します」とFernando氏は述べます。「Mavenは、AIワークフローに決定論をもたらす組み込み制御により、デフォルトで追跡可能、準拠、および管理されるように設計されています。私たちには、あらゆるやり取りを保護するために、安全なアイデンティティとアクセス管理ソリューションが必要でした」
しかし、アイデンティティ管理の内製は現実的ではありませんでした。「セキュリティに専任チームを割り当て、常に最新の統制を把握しておくだけの余力が私たちにはありませんでした」とFernando氏は言います。評判の高い、開発者にとって使いやすいアイデンティティプロバイダーとして、Auth0のことは知っていました。「創業当初に留まらず、今後より複雑なユースケースへと事業を拡大していく上でも、頼りになるパートナーを持つことは私たちにとって重要でした」
適切なエージェントに、適切なアクセスを
Mavenは、Auth0を使用して顧客、従業員、および非人間エージェントの3つのタイプのアイデンティティを認証および認可しています。ロールベースのアクセスコントロールにより、各ユーザータイプが必要なデータと機能にのみアクセスできるようになり、リスクが軽減されます。最小権限の原則は、プラットフォームの中核を成すものです。「万が一の事態に備えて、影響範囲を最小限に抑える必要があります」とFernando氏は語ります。「担当者に会話内容をレビューするためのアクセスは許可しても、エージェントの回答方法は変更できないようにアクセスを制限できます。Auth0を使用することで、そのような機能を自社で構築する手間なく実現できます」
AIエージェントまたは人間が実行するすべてのワークロードは、正確かつ監査可能な許可の下で動作します。従業員のオンボーディングを例に挙げてみましょう。「Auth0ダッシュボードを使用して元の管理者を作成し、その管理者が他のメンバーを組織に招待できるようにすることができます」とFernando氏は説明します。「その後、Auth0を通じて所有者、管理者、閲覧者などの個々のロールを割り当て、ユーザーが内部ダッシュボードとAIエージェントへの変更を安全に管理できるようにします。カスタムソリューションでこれらの機能を安全かつコンプライアンスに準拠した形で開発するには、さらに数週間ものエンジニアリング工数が必要だったでしょう」
コンプライアンスへの対応
Auth0は、Maven AGIのシステムの中核を成すアイデンティティ関連のコンプライアンス制御をサポートしています。「これらの標準には、認証と認可の仕組みについて多くのルールがあります」とFernando氏は述べます。Auth0は、アイデンティティ関連の要件をサポートし、アイデンティティレイヤーにおけるセキュリティのベストプラクティスに従うのに役立ち、チームから大きな負担を取り除いてくれます。その中核となるコンポーネントに関して信頼できるパートナーを持つことは、そうした保証を必要とする大規模エンタープライズ契約を確保する上で非常に重要でした」
大規模なアイデンティティ管理の簡素化
Mavenの開発者はAuth0の幅広い統合機能の恩恵を受けています。「Spring Bootとの統合機能は既に利用可能だったので、いくつかのキーを設定するだけで済みました」とFernando氏は言います。「ユーザー管理ツールも非常に役立ちます。一般的な問題を解決するために使える信頼できるUIがあり、全体を通して監査ログがあるという安心もあります」
ビジネスが成長するにつれて、MavenはSSOやSCIMなどのより複雑なエンタープライズ要件をサポートできる機能を重視しています。「あるケースで、ソーシャルログインではなくOktaを通じて従業員のアクセスを管理する必要があるお客様がいましたが、Auth0を導入したことで、安全なSSOを迅速かつ簡単に有効にすることができました。ダッシュボードのボックスにチェックを入れるのと同じくらい簡単でした。Okta、Entra、ADFS、カスタムSAMLなど、さまざまな統合が必要であり、セキュリティ上のリスクも高かったため、手動で構築していたらそれぞれの統合に1週間以上かかり、さらに継続的なメンテナンスも必要だったでしょう」
成長を見据えたプラットフォーム
Mavenは、割引サービスとガイダンスを提供するAuth0 for Startupsプログラムの支援を受けてサービスを開始しました。事業がより複雑になるに伴い、Auth0と共に成長し続けることを期待しています。
「私たちはAuth0 for Agentsに特に期待しています」とFernando氏は言います。「統合を簡素化し、さまざまなレイヤーでセキュリティをさらに強化してくれるものであれば、私たちにとって価値があります」。重要な点として、同社は本来の強みに集中するための時間をより多く確保することができました。「私たちは、最も効果的なAIエージェントプラットフォームの構築に注力しているため、アイデンティティと認証は当社にとって非常に重要です。Auth0は、安全でスケーラブルなアイデンティティ基盤を提供してくれるため、当社のチームはエージェント機能強化と顧客成果の向上に集中し続けることができます」


