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ORTECがAuth0を使用してクラウドテナント登録の90%を自動化

ビジネス最適化のリーダー企業が80万人のエンドユーザーにAuth0の展開を計画

ORTECがAuth0を使用してクラウドテナント登録の90%を自動化

オランダを拠点とするORTECは数学を通じて効率を改善しています。

ビジネス最適化を手掛ける同社は、データと数学を活用して無駄をなくし、配送ルートを改善することで、WalmartやShell、Coca-Cola、KLMなどの大手企業のスケジュールを最適化しています。ORTECのルーティング・負荷設計用ハイブリッドソリューションにより、Walmartでは、400万ガロンのディーゼル燃料を節約し、走行距離を2800万マイル低減し、商品の配送数を6,500万増加させることに成功しました。

プロダクトマネージャーのMerlijn Gootjes氏は、「私たちは、お客様がデータに基づいた意思決定を行うことで効率や効果、持続可能性、予測可能性を改善できるように支援したいと考えています」と言います。長年にわたって活躍する同社の顧客ポートフォリオは、ヘルスケア、輸送と保管、エネルギーなど多彩ですが、機密性の高いデータを保有している点が共通しています。

ORTECは、現在、エンタープライズ顧客1,200社の物流に影響を与えています。これは大きな責任であり、一度のデータ漏洩が大惨事を引き起こす可能性があります。

「私たちは、お客様がデータに基づいた意思決定を行うことで効率や効果、持続可能性、予測可能性を改善できるように支援したいと考えています」

Product Manager

Product Manager

Merlijn Gootjes

エンタープライズ顧客1,200社のデータセキュリティを維持

ORTECの戦略では、すべての顧客データをクラウドに移行することが目標でしたが、顧客のアイデンティティプロバイダーの多くにクラウドアプリケーションとの互換性がないことが問題でした。ORTECは、1,200社の顧客企業すべてにおいて安全にアクセス権を付与・監視する方法を見つける必要がありました。

ORTECは、当初、OIDCプロトコルをサポートする独自のソリューションを作成して、クラウドテクノロジーとユーザーデータをリンクできるようにしました。しかし、自社ソリューションによく見られるように、認証ソフトウェアに問題がありました。「エラーを起こしやすく、時間もかかり、認証プロセスの調整が煩雑になっていました」とGootjes氏は言います。

これは、従業員のシフト管理にORTECを使用している病院など、「セキュリティに関して非常に高い基準」を持つ組織にとって問題でした。Gootjes氏は、スケジュールデータベース内の誤った情報にアクセスしてしまうと、サプライチェーンや、数千人もの従業員のシフト管理、大企業の配送ルートに大混乱を招く可能性があると指摘しています。クラウド運用アーキテクトのChristian van de Schraaf氏は、「特にここ数年、企業に求められるセキュリティ基準に対応し続けるのは非常に困難です」と述べています。

「もっと良い結果が出せると確信し、そのソリューションとしてAuth0を選びました」とvan de Schraafは言います。

「もっと良い結果が出せると確信し、そのソリューションとしてAuth0を選びました」

- Cloud Operations Architect, Christian van de Schraaf

Auth0をすべてのアプリの標準に

ORTECは、Auth0を使用して複数のアイデンティティプロバイダーとテクノロジーのギャップを埋めています。Auth0により、顧客は、要件に応じてAzure ADやSAML、ADFSを通じてORTECのプラットフォームに接続できるようになりました。 

また、同社はAuth0 Rulesを利用して、数万のアイデンティティへのクレームマッピングを簡素化しています。「ユーザーIDクレームは、アイデンティティプロバイダーごとに異なります。そこで、1つのクレームにマッピングするルールを作成し、それをすべてのアプリケーションで使用しています」とvan de Schraaf氏は言います。

ORTECは、運用開始から数か月以内に、25社の顧客企業・月間およそ35,000人のユニークユーザーに向けてAuth0を構成しました。そしてチームは、標準化され、再現性のある認証方法の価値を認識しています。「現在、社内組織に対し、クラウドアプリケーションのデフォルトで唯一の認証ソリューションとしてAuth0を使用することを推奨しています」とvan de Schraaf氏は言います。

「認証設定にかかる時間が、以前の10~20日程度から、長くても数日に短縮されました」

- Product Manager, Merlijn Gootjes

認証の設定にかかる時間が数週間から数日に

それまで、ORTECは、顧客向けの認証を設定するのに数週間を要していました。綿密なコミュニケーションと多くの手順が必要だったためです。その際、「当社のシステムと顧客企業のシステムを接続し、そこにまず認証、次にアイデンティティプロバイダーを追加」していました。このプロセスが、今では大幅に高速化されています。「認証の設定にかかる時間は、以前の10~20日程度から、長くても数日に短縮されました」とGootjes氏は語ります。

ORTECがこれほどの時間短縮に成功したのは、Auth0の構成を通じてクラウドテナント登録プロセスの90%を自動化し、クライアントの通信を効率化したためです。「社内で作成した開発スクリプトやAPIでAuth0を呼び出し、デプロイメント、クライアントIDの取得、そしてその情報を利用したテナントの作成を実行させています」とvan de Schraaf氏は言います。さらに、お客様にとっての設定作業が短縮されることに加えて、お客様はORTECのサードパーティソリューションについて知ると、そのプロセスをより早く信頼するようになる、と同氏は付け加えます。

ORTECは、Auth0を導入することで時間だけでなく費用やリソースも節約しました。これまでのソリューションは、維持するだけでもフルタイム従業員が2名ほど必要だったためです。同社は今後2年以内に、顧客企業のエンドユーザー80万人全員に向けて、Auth0を認証ソリューションとして展開することを目指しています。「会社の成長に伴って新しいクラウドアプリケーションやモバイルアプリを作成する際、Auth0を認証プロバイダーとして使用するつもりです」とvan de Schraaf氏は言います。

「会社の成長に伴って新しいクラウドアプリケーションやモバイルアプリを作成する際、Auth0を認証プロバイダーとして使用するつもりです」

- Cloud Operations Architect, Christian van de Schraaf

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