Auth0ルール

ルールは、プロトコル固有のアーティファクトが生成される認証パイプラインの一部として、さまざまな状況で使用できます。

  • OpenID Connect(OIDC)のIDトークン

  • OAuth 2.0のアクセストークン

  • SAMLのアサーション

ルールが実行される新しいパイプラインが各認証要求に作成され、ルールはAuth0のレート制限ポリシーの対象となります。

トピック 説明                                
ルールのユースケース ルールのさまざまなユースケースについて説明します。
ルールを作成する Auth DashboardやManagement APIを使用してルールを作成する方法について説明します。
ルールの構成を保管する ルールにグローバル構成オブジェクトを使って、使用頻度の高い値を保管する方法について説明します。
ルールで負荷の大きなリソースをキャッシュする ルールを実行するたびにリソースを作成するのではなく、globalオブジェクトを使ってリソースを再利用する方法について説明します。
ルールをデバッグする ルールをデバッグする方法について説明します。
ルール内からManagement APIを使用する ルール内からAuth0 Management APIのエンドポイントにアクセスする方法を説明します。
ルール内からユーザーをリダイレクトする ルールを使用して、認証トランザクションが完了する前に、ユーザーをリダイレクトする方法について説明します。
ルールのユーザーオブジェクトプロパティ userオブジェクトの詳細と、そのオブジェクトがどのようにして、IDプロバイダーから返されたログイン済みのユーザー情報を保管するのか説明します。
ルールのコンテキストオブジェクトプロパティ contextオブジェクトの詳細と、そのオブジェクトがどのようにして、現在の認証トランザクションのコンテキスト情報を保管するのか説明します。
ルールからエラーを出力する ルール内からユーザーにエラーメッセージを表示する方法について説明します。