oracledb拡張機能から移行する
2023年6月21日以降、Auth0は拡張機能においてNode.jsからOracleデータベースへの接続をサポートしなくなります。Auth0は以前、oracledb
Node.jsモジュールを通じたOracleデータベースへの接続をサポートしていました。
影響を受けるワークフロー
拡張機能のコード内にrequire(oracledb)
またはrequire('oracledb@4.2.0')
が含まれていないか確認してください。
以下のフローや機能で、oracledbへの参照が含まれている拡張機能コードを確認してください。
推奨更新
この機能の正式な代替案は現在予定されていません。Auth0は、oracledb
ロジックを自社のインフラストラクチャ内にある別のサービスに置き換えることを推奨しています。インフラストラクチャでサービスを作成した後、拡張機能関数を使用して、OracleデータベースロジックをトリガーするためのHTTP要求を行うことができます。
自社のインフラストラクチャでoracledb
モジュールを実行する方法については、「OracleDBクイックスタートガイド」を参照してください。
例えば、oracledb
を使用したカスタムデータベースログインスクリプトでは、oracledb
を呼び出し、応答のキャプチャにジェネリックHTTPクライアントを使用する関数を削除します。
Actionsの作成またはActionsへの移行については、Auth0のドキュメントを参照してください。