ワシントン州ベルビュー発, Feb. 04, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- アプリケーションビルダー向けのIDプラットフォームであるAuth0は本日、世界的なテクノロジー大手企業であるシーメンスAG (Siemens AG) のすべての社内および社外アプリケーションへの一括ログインを可能にする「Siemens ID」を開発、構築するために、同社と提携したことを発表した。ミュンヘンに本社を置き、ヨーロッパでも最大の産業向け製造業の大手であるシーメンスは、世界中に200の支社を展開し、毎年、約868億ユーロ (約10兆4,435億円) の収益を上げている

エネルギー効率に優れ、リソースの節約に貢献するテクノロジーを提供する世界有数の企業であるシーメンスは、数百社におよぶ顧客企業、パートナー、そして世界中の38万5千人の従業員 (2019年9月現在) に対してグローバルなアプリケーションおよびサービスへの一括ログインを提供するSiemens IDの構築のパートナーとしてAuth0を指名した。Siemens IDは、Auth0の拡張性に富んだプラットフォームを利用することで、部門ごとに独自の認証プロバイダーをカスタマイズし、ロールを管理し、ユーザー体験を最適化するために必要なワークフローを定義できるようにしつつ (マルチテナンシーと呼ぶ概念)、ユーザーデータベースおよびログインページを保存するための一元化された方法を実現する。

シーメンスのIAMソリューション部門のサービスオーナー、ヒューゴ・フランシスコ (Hugo Francisco) は次のように述べている。「(Auth0採用以前) 当社では、社内の厳格なID管理ポリシーを外部のID管理にも適用していましたが、その結果、手続きが複雑化し、多くの手間が発生していました。サービスとしてのSiemens IDとサービスプロバイダーとしてのAuth0を採用することで、当社はID管理に関するプロセス全般を改善して労力を減らすことができ、社内関係者からの承認を増やすことができました。さらに、当社のお客様やパートナーも、複数のアプリケーションに対してアカウントと複数のログイン情報を管理する手間がなくなり、ビジネスに集中できるようになりました。」

多要素認証 (MFA: Multi-factor authentication) は、Siemens IDが外部顧客やパートナーにアプリケーションを提供する際、特別なセキュリティレイヤーを準備するためには必要不可欠な要件の1つであった。Auth0によって、シーメンスは3種類の異なる第2要素認証を提供できるようになったが、これはこの実装を内部関係者に売り込む際には、重要な決め手であった。Auth0と提携して以来、シーメンスは同社のAuth0機能を拡張して、ユニバーサルログイン異常検知を追加した。その結果、さまざまなID管理機能を迅速にアプリケーションへと取り込むことが可能となり、堅牢なセキュリティというSiemens IDの目標は達成された。

Auth0の国際部門バイスプレジデントのスティーブン・リーズ・プルマン (Steven Rees-Pullman) は次のように語る。「シーメンスのようなグローバル企業は、部門レベルでは柔軟性とセキュリティを維持しつつ、全社的には1つの認証プラットフォームへの標準化および一元化を実現する必要があります。シーメンスが成長し、拡大し続けるにつれて、Auth0とともに開発したサービスも一緒にスケールアップできるのです。」

シーメンスは、ホリデーチェック (HolidayCheck) やEnBW Energie Baden-Württemberg AGなどとともに、ドイツ語圏のAuth0顧客企業の1社である。シーメンスによるAuth0の実装の詳細については、同社のウェブサイトを参照されたい。

シーメンスAGについて

シーメンスAG (Siemens AG) (ベルリンおよびミュンヘン) は、エンジニアリング技術の卓越性、イノベーション、品質、信頼性、そして国際性に関して、170年以上にわたって高い評価を受けている国際的なテクノロジー大手企業である。同社は、発電や送電の分野、ビルや分散エネルギーシステムのためのインテリジェントインフラストラクチャー、製造業界におけるプロセスの自動化やデジタル化に重点を置き、世界中で活動している。シーメンスはまた、鉄道や道路輸送向けスマートモビリティソリューションの大手サプライヤーであり、別経営の企業であるシーメンスモビリティ (Siemens Mobility) を介して、旅客および輸送サービスの世界市場を形成している。さらに、上場企業であるシーメンスヘルシニアーズAG (Siemens Healthineers AG) やシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー (Siemens Gamesa Renewable Energy) の発行株式の過半数を所有するシーメンスは、医療テクノロジーおよびデジタル医療サービス、さらには陸上および海上風力発電向けのソリューションの主要サプライヤーとしても世界のトップレベルにある。2019会計年度 (2019年9月30日まで) において、シーメンスは868億ユーロ (約10兆4,435億円) の収益、56億ユーロ (約6,748億円) の純利益を上げている。2019年9月時点で、同社は世界中に38万5千人の従業員を擁する。詳細については、www.siemens.comを参照されたい。

Auth0 について

Auth0は、アプリケーションビルダーのためにつくられた最初のアイデンティティ管理プラットフォームであり、カスタムビルドアプリケーションに必要とされる唯一のアイデンティティソリューションです。世界中のアイデンティティを守り、イノベーターがイノベーションを起こせるようにするというミッションのもと、Auth0はシンプルで、拡張性のある、スケーラブルなプラットフォームを提供し、あらゆるオーディエンスのために、あらゆるアプリケーションのアイデンティティを守ります。Auth0は毎日1億回以上のログインを保護し、法人企業が信頼されるエレガントなデジタルエクスペリエンスを世界中の顧客に提供できるようにします。

より詳しい情報に関して、https://auth0.com/jp/もしくは@auth0_jp on Twitterをご覧ください。

報道関係者向けの問い合わせ先:

ジーナ・タンク (Jeana Tahnk)
Auth0グローバル・コミュニケーションズ (Auth0 Global Communications)
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